起立性調節障害から元気になるブログ

不登校の子どものレジリエンス(回復力)を高める方法

更新日:

こんにちは!
心とからだの栄養カウンセラー 小川香苗です。

前回は、不登校の一番多い原因をはねのけよう!
(音声♬あり)でした。

不登校のお子さんの
レジリエンス、
ストレス耐性を高める。

不登校のお子さんは具体的に何ができたらいいでしょう?

お母さんであるあなたは、
どんなことを意識していったらいいかな?というお話をしますね。

 

 

ちょっと復習
「レジリエンス」(resilience)とは、
「困難な状況にもかかわらず、しなやかに適応して生き延びる力」

クラッシュしないで、大波にも乗って楽しんじゃおう!
 

 
 


レジリエンスとは具体的にはどんな力?


不登校のお子さんがあらゆるストレスに対応して生活することは、
社会の中で、
お子さんのいる環境・他者との折り合いをつけていけることが大切です。
(社会性・ソーシャルスキル)

社会性というとピンとこないかもしれませんね。

どんな環境、どんな人とも
うまくやっていくというわけではなくて、
自分との折合いをつけることができることでもあります。

例えば、できないことがあったとします。

自分で調べてやってみよう。
だれかに頼って、聞いてみよう。
できなくても、他の方法でいいや。

こんなふうに自分の現状を認めて、前に進めること。


今の自分と折合いをつけられることが、
レジリエンスのある状態です。

ありのまま、等身大の自分を認めること。
これは、どうしたらできるでしょう。

 

ネバネバ星人の世界からの脱出

本来の自分と、期待している自分。
そのギャップが苦しみ
のもとです。

期待している自分は、
周囲からの期待の言葉でできあがることもありますが、
たいてい、
不登校のお子さんの思考
「こうでなくてはならない」
という思い込みからできあがっています。

~せねばならない!という
ネバネバ星人の世界...。

この世界にいると、
自分がなくなり、力がなくなっていきます。

期待している自分と、
現状の自分のギャップが受け入れられず、
葛藤して苦しみます。そして、もうどうにもならなくなるのです。

 

 

 

自分甘やかしキャンペーンと自己信頼

 
尊敬する神経セラピスト浅井咲子さんのご著書より引用します。

レジリエンスがあるというのは、なんでもストレスに耐えられるとか我慢強くなるとか、そういうことではありません。むしろその逆で、自分にとてつもなく優しくて寛大になるということです。他人のために自分を我慢させない状態です。(中略)自分を甘やかすキャンペーンができています。(中略)自己調整とレジリエンスを目指すと、過去の苦しい体験こそが自分の尊厳に変わり、そして自己信頼へと変容してくれます。

「今ここ」神経系エクササイズ 浅井咲子先生著



はい、もちろん、甘やかしばかりではだめですよ。

でもね、多くの不登校、特に起立性調節障害のお子さんは、
頑張りすぎて、無理をしてしまった結果から不登校になっています。


お子さん本人が、
自分の気質、長所・短所を客観的に理解し、
等身大のありのままの自分を受け入れること。


できることを称え、
できないことを受け入れ、
自分を癒すようになれること。
自分をいたわり、
自分の本来の力を発揮できるようになること。

これが、浅井先生のおっしゃる
自分甘やかしキャンペーンの意味ではないでしょうか。

「今日は学校終わってから、新発売のアイスを食べてきた!」
暑すぎて学校行くのがつらいと、こぼしていたね。暑い中高校までの登下校、息子も自分を癒してます。
(下校時の買い食いっていいの?…笑)
  
 

お母さんにできること

 
レジリエンスは、周りとの比較ではなく、
お子さん自身が、自分へベクトルが向いている状態です。

たとえお母さんであっても、お子さんに影響を与えるのは難しく感じますか?

いえいえ、
あなたは、お子さんが生れたときから、
ず~っと、
お子さんの不快や困難から救ってきたのです。

お子さんが転んでぐずったとき、
よしよし痛かったねとあやしてあげましたよね。
そのやさしさを
お子さんは受け取って、
落ち着き、泣きやんで、もうだいじょうぶと歩き出しましたよね。
(協同調整)


お母さんのあなたが、
お子さんのありのままを受け入れ
優しいまなざしで声をかけ続けましょう。

当たり前で言葉にしていないこと。
お子さんがいてくれてうれしいこと、
助かったこと、
一緒に楽しめることが伝わると、
お子さんの自己肯定感が上がります。

つらいこと、動けないこと、
お子さんは、
あなたが理解してくれているとわかると、安心します。

共同調整によって神経が落ち着き、自分の内側で穏やかさを感じた子どもが
大人になると、葛藤や落胆を感じても避けられたり、怒ったりすることなしに他者の助け(協同調整)を求められます。

「今ここ」神経系エクササイズ 浅井咲子先生著

不登校は、ずっと待っているだけでは克服は難しいものです。
温かなコミュニケーションをとりながら、
今のお子さんを客観的にみて、
ほんの少しだけ背中を押してあげましょう。

お子さんの反応を見ながら違った?と思えば、引けばよいのです。
お子さんとお話しながら、
未来はどうなりたい?と行動していきましょう。


私はただいま、皆川公美子さん主催のHSPメッセンジャー講座・スペシャリスト版を受講中です。
講座内で浅井咲子先生に直接教えていただくチャンスにワクワクしています。
神経生理学の知識を学び、今まで以上にしなやかに毎日を過ごせるヒントをお届できますよう、
ブラッシュアップしていきます♬

起立性調節障害のお子さんが好転していく、不登校対応のコツは
私の公式LINEでも
情報をお届けします。
↓↓↓
「はじめての方へ・公式LINE登録」の詳細はこちら!

-起立性調節障害から元気になるブログ

Copyright© 小川香苗 オフィシャルサイト , 2020 All Rights Reserved Powered by STINGER.